一般診療|中央区月島の歯医者 月島みんなの矯正歯科・こどもの歯科

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一般診療
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虫歯治療


虫歯治療

虫歯は、口の中の細菌が糖分をもとに酸をつくり、その酸によって歯が溶かされる病気です。初期には自覚症状がほとんどありませんが、進行すると冷たい物がしみる、噛むと痛む、何もしなくても強く痛むといった症状が現れます。歯に穴が開いた虫歯は自然に元の状態へ戻らないため、早期発見・早期治療が大切です。
月島みんなの矯正歯科・こどもの歯科では、虫歯の進行度や歯の状態を丁寧に確認し、必要な部分を見極めながら治療を行います。小さな虫歯にはレジンによる修復、範囲が広い場合には詰め物や被せ物、神経まで感染している場合には根管治療など、状態に応じた方法をご提案します。治療後も再発を防ぎ、ご自身の歯を長く保てるよう、定期検診やセルフケアまで継続して支えます。

虫歯の進行と治療法

CO 初期の虫歯

CO 初期の虫歯

エナメル質(歯の表面)からカルシウムやリンなどのミネラル成分が溶け出し、白く濁って見える段階です。穴は開いておらず、痛みなどの自覚症状もほとんどありません。

主な治療法

フッ素(歯質を強化する成分)の塗布や歯磨き指導、食習慣の見直しを行い、再石灰化(歯が修復される現象)を促しながら経過を観察します。

C1 エナメル質の虫歯

C1 エナメル質の虫歯

虫歯が歯の表面を覆うエナメル質にとどまっている段階です。痛みは少なく、検診で初めて見つかることもあります。

主な治療法

感染した部分を必要な範囲で取り除き、歯科用の樹脂であるレジンを詰めて形を整えます。

C2 象牙質の虫歯

C2 象牙質の虫歯

虫歯がエナメル質の内側にある象牙質まで進んだ状態です。冷たい物や甘い物がしみるなどの症状が現れやすくなります。

主な治療法

感染部を除去し、範囲に応じてレジンや、金属・セラミックなどの詰め物で欠損部を修復します。

C3 神経に達した虫歯

C3 神経に達した虫歯

細菌が歯の内部にある神経まで達した段階です。強い痛みが続いたり、温かい物がしみたりすることがあります。

主な治療法

感染した神経を取り除き、根管内を清掃・消毒して薬剤を充填した後、土台と被せ物で歯を補います。

C4 歯根だけになった虫歯

C4 歯根だけになった虫歯

歯の上部が大きく失われ、歯根だけが残った状態です。神経が壊死して痛みを感じなくても、歯根の先で炎症が進む場合があります。

主な治療法

歯を残せる場合は、根管治療を行ったうえで被せ物を装着します。保存が難しい場合は、入れ歯・ブリッジ・インプラントなど、失った歯を補う治療法をご提案します。

「虫歯を防ぐために」予防の重要性「虫歯を防ぐために」予防の重要性

虫歯の治療で歯を削るほど、歯そのものが少しずつ失われていきます。治療を繰り返さないためには、毎日の歯磨きだけでなく、歯科医院での定期的な検診とクリーニングが重要です。初期の変化を早く見つけられれば、歯を削らずに経過を見られる可能性もあります。食生活や磨き方も見直しながら、虫歯になりにくい口腔環境を一緒につくりましょう。

予防ケア・メンテナンスについて
「虫歯を防ぐために」予防の重要性

精密根管治療


精密根管治療

根管治療は、虫歯や外傷によって歯の神経が炎症・感染を起こした際に、歯根の中から感染物質を取り除き、歯の保存を目指す治療です。歯根の内部は細く複雑に枝分かれしており、肉眼だけでは確認しにくい部分もあります。感染を残すと痛みや腫れが続いたり、一度治療した歯に症状が再発したりするため、精密な診査と処置が欠かせません。
当院では、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)や歯科用CT(Computed Tomography:コンピューター断層撮影装置)を活用して根管の状態を詳しく把握します。ラバーダム(唾液や細菌の侵入を防ぐゴムのシート)を用いて処置部位を隔離し、症例に応じてニッケルチタンファイルやMTA(Mineral Trioxide Aggregate:三酸化鉱物凝集体)セメントを使用します。

根管治療が必要になる症状

  • 虫歯治療後に痛みが続いている
  • 神経を取る必要があると言われた
  • 被せ物をした歯に痛みが出てきた
  • 歯根の治療後に再び痛みが出てきた
  • 歯肉の腫れや膿が繰り返している
  • 抜歯と言われた歯を残せるか相談したい

当院の精密根管治療の特長

「肉眼では見えない部分まで確認する」マイクロスコープを用いた精密処置

「肉眼では見えない部分まで確認する」
マイクロスコープを用いた精密処置

歯根の内部は非常に細く、枝分かれや湾曲があるため、肉眼だけでは感染部位や亀裂を確認しにくいことがあります。マイクロスコープは、治療部位を高倍率で拡大し、明るく照らしながら観察できる歯科用顕微鏡です。根管の入口や内部に残った感染物質、過去の治療で詰められた材料などを細かく確認し、必要な部分へ器具を正確に進めます。見えにくい箇所を感覚だけに頼らず処置することで、歯質を必要以上に削ることを抑えながら、精密な清掃と治療につなげます。

「歯根の状態を立体的に把握する」歯科用CTによる診査・診断

「歯根の状態を立体的に把握する」
歯科用CTによる診査・診断

一般的なレントゲン写真では、立体的な歯や顎の構造が平面画像として映るため、歯根の重なりや病変の位置を十分に把握できない場合があります。歯科用CTを用いると、歯根の本数や向き、根管の湾曲、歯根の先に広がる炎症、周囲の骨との関係を三次元的に確認できます。
得られた情報をもとに、症状の原因や治療の難易度を見極め、器具を進める方向や処置範囲を検討します。すべての症例で撮影せず、通常の診査だけでは判断が難しい場合など、必要性を確認して活用します。

「細菌の侵入を防ぐ」ラバーダム防湿を用いた清潔な治療環境

「細菌の侵入を防ぐ」
ラバーダム防湿を用いた清潔な治療環境

根管治療では、歯根の中から細菌を取り除くだけでなく、治療中に新たな細菌を侵入させないことが重要です。ラバーダム防湿では、治療する歯だけを薄いゴム製のシートから露出させ、周囲の歯や唾液から隔離します。唾液に含まれる細菌が根管内へ入り込むことを抑え、洗浄液や小さな器具がお口の中へ流れたり落ちたりすることも防ぎます。
清潔な処置環境を整えたうえで、マイクロスコープによる観察や根管内の清掃・消毒を行い、感染の再発リスクをできる限り抑えます。

「複雑な根管にも対応する」ニッケルチタンファイルによる根管形成

「複雑な根管にも対応する」
ニッケルチタンファイルによる根管形成

歯根はまっすぐとは限らず、細く湾曲した根管や複雑に枝分かれした形態もあります。根管形成では、感染した組織を取り除き、洗浄や薬剤の充填を行いやすい形に整えるため、ファイルとよばれる細い器具を使用します。ニッケルチタンファイルは、従来のステンレス製器具と比べて柔軟性があり、湾曲した根管にも追従しやすいことが特長です。
根管の形をできるだけ保ちながら内部を拡大し、器具が歯根の途中で逸脱したり、歯を削りすぎたりするリスクに配慮して処置を進めます。

「歯の保存を目指す」MTAセメントを活用した難症例への対応

「歯の保存を目指す」
MTAセメントを活用した難症例への対応

虫歯や過去の治療によって歯の内部に穴が開いている場合や、歯根の先に処置が必要な場合など、通常の根管治療だけでは歯の保存が難しい症例があります。MTAセメントは、封鎖性や生体親和性に配慮して開発された歯科材料で、穿孔部(歯の内部に開いた穴)や歯根の先端部を封鎖する目的などに使用します。
マイクロスコープや歯科用CTで位置と状態を確認し、適応を見極めたうえで、細菌の侵入経路を封鎖して歯の保存を目指します。

精密根管治療の流れ

カウンセリング・症状の確認
Step1

カウンセリング・症状の確認

最初に、現在の痛みや腫れ、しみる症状、これまでに受けた治療について詳しく伺います。症状が出た時期や変化、治療に対するご希望や不安も確認し、必要な検査と優先する処置を整理します。気になる点は遠慮なくお話しください。

レントゲン・CTによる検査
Step2

レントゲン・CTによる検査

歯や歯根の状態を確認するため、レントゲン撮影を行います。複雑な根管の形や病変の広がりを立体的に把握する必要がある場合は、歯科用CTによる精密検査も実施します。検査画像から歯根の本数や湾曲、周囲の骨の状態を確認します。

治療計画のご説明
Step3

治療計画のご説明

検査結果をもとに、症状の原因、歯を残せる可能性、必要な処置、通院回数の目安をご説明します。複数の方法が考えられる場合は、それぞれの違いや治療後の見通しをお伝えし、ご納得いただいたうえで治療方針を決定します。

ラバーダム防湿
Step4

ラバーダム防湿

治療する歯の周囲にラバーダムを装着し、唾液や細菌が根管内へ入ることを防ぎます。洗浄液や小さな器具がお口の中へ流れたり落ちたりしないよう、処置環境を整えます。装着後は違和感がないかを確認してから治療を始めます。

根管内の清掃・感染物質の除去
Step5

根管内の清掃・感染物質の除去

マイクロスコープで根管内を拡大して確認しながら、感染した神経や古い充填材などを取り除きます。ニッケルチタンファイルを用い、根管の形に沿って内部を丁寧に整えます。歯質を必要以上に削らないよう、処置範囲を見極めます。

根管内の消毒
Step6

根管内の消毒

根管内を薬液で繰り返し洗浄し、器具だけでは届きにくい部分の細菌や削りかすを除去します。症状や感染の状態に応じて薬剤を入れ、仮のふたをして次回まで経過を確認します。必要に応じて洗浄と消毒を複数回行います。

根管充填
Step7

根管充填

痛みや腫れが落ち着き、根管内が清潔になったことを確認したうえで、すき間が生じないよう根管充填材を詰めます。細菌が再び侵入する経路を封鎖し、歯根の治療を完了します。処置後はレントゲンで充填状態を確認します。

土台・被せ物の治療
Step8

土台・被せ物の治療

根管治療を終えた歯は、神経のある歯と比べてもろくなることがあります。残っている歯質や噛み合わせを確認し、必要に応じて土台を立て、詰め物や被せ物で歯の形と機能を補います。歯を長く使うため、適合や噛み心地も調整します。

経過観察・メンテナンス
Step9

経過観察・メンテナンス

治療後は、症状の変化や歯根の周囲の骨が回復しているかを定期的に確認します。被せ物や噛み合わせの状態も点検し、クリーニングとセルフケアの支援を通じて再感染の予防に努めます。違和感や腫れがある場合は早めにご相談ください。

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赤ちゃん・マタニティ歯科


赤ちゃん・マタニティ歯科

妊娠中は、ホルモンバランスや生活習慣の変化によって歯肉が腫れやすくなり、つわりの影響で歯磨きが難しくなることがあります。また、出産後は育児が優先となり、ご自身のお口のケアが後回しになりがちです。当院では、妊娠中の方や赤ちゃん連れの方にも、体調や妊娠週数に配慮した診療を行います。服用中のお薬を確認し、無理のない姿勢や治療時間を考えながら必要な処置をご提案します。
急な痛みや歯肉の腫れ、虫歯の治療だけでなく、妊娠中の予防ケアや出産後のメンテナンスについてもご相談ください。赤ちゃんのお口の健康を守るためには、ご家族の口腔環境を整えることも大切です。親子で通いやすい環境づくりに努め、継続的なケアを支えます。

当院の赤ちゃん・マタニティ歯科の特長

妊娠週数や体調に配慮したレントゲン検査

妊娠週数や体調に配慮したレントゲン検査

妊娠中に歯科治療が必要となった場合も、症状によってはレントゲン検査が診断に欠かせません。当院では必要性を検討したうえで、デジタルレントゲン機器を用います。撮影範囲をお口の周囲に限定し、防護用エプロンを着用するなど、できるだけ負担に配慮します。検査前には妊娠週数や体調を確認し、撮影の目的をご説明します。
不安がある場合は遠慮なくお申し出ください。検査を行わない場合の影響も含め、状況に応じた方法を一緒に検討します。

子育て経験のある女性歯科医師が在籍

子育て経験のある女性歯科医師が在籍

妊娠中や出産後のお口の変化を相談しやすいよう、当院には子育て経験のある女性歯科医師も在籍しています。つわりで歯磨きが難しい、歯肉から出血する、授乳中に薬を使用してよいか気になるなど、時期ごとのお悩みを伺いながら診療を進めます。赤ちゃん連れでの受診や、治療中の体勢、通院のタイミングにも可能な範囲で配慮します。
妊娠中のトラブルだけでなく、出産後のケアやお子さまの受診時期についてもご相談ください。生活状況に合わせた予防方法をご案内します。

口腔外科


口腔外科

口腔外科は、虫歯や歯周病以外に生じる、お口や顎、その周囲のさまざまな症状を診断・治療する診療分野です。親知らずの腫れや痛み、顎の関節の違和感、口が開きにくい、噛むと顎が痛むといった症状に対応します。症状の原因や重症度は、歯の生え方、噛み合わせ、生活習慣、顎骨や関節の状態などによって異なるため、問診と検査を通じて状態を詳しく確認することが重要です。
当院では、レントゲンや歯科用CTなどを用いて、親知らずと神経・周囲組織との位置関係や、顎関節の状態を確認し、治療法をご提案します。院内での処置が難しい症例や、より専門的な検査・治療が必要と判断した場合は、連携する医療機関をご紹介します。

当院の口腔外科治療

親知らずの抜歯

親知らずの抜歯

親知らずは、まっすぐ生えずに横や斜めへ傾いたり、歯肉や顎骨の中に埋まったりすることがあります。周囲に汚れがたまると、歯肉の腫れや痛み、隣接する歯の虫歯につながるため、状態に応じて抜歯を検討します。レントゲンや歯科用CTで歯根の形、神経や周囲組織との位置関係を確認し、処置方法をご説明します。

顎関節症

顎関節症

顎を動かしたときの痛み、関節音、口の開けにくさなどが続く状態を顎関節症とよびます。歯ぎしりや食いしばり、片側だけで噛む癖、姿勢やストレスなど複数の要因が関係します。顎の動きや噛み合わせを確認し、生活習慣の見直しやセルフケア、必要に応じたマウスピースなど、症状に合わせた方法をご提案します。

●治療等における一般的なリスク・副作用

○虫歯治療

・虫歯の進行度に応じて、病変部の除去や修復、根管内の処置などを行う治療です。歯の機能と形態の回復を目的として行います。
・症状や治療内容などにより自費診療(公的健康保険適用外)となるため、保険診療より高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・一般的な治療費は1,500円~15万円、一般的な治療期間は1日~3ヵ月、一般的な通院回数は1回~6回となります。症状や治療内容などにより異なりますので、あくまで目安としてお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。
・虫歯の進行状況によっては、治療中に痛みや不快感が生じることがあります。
・治療のために歯を削る必要があり、削る量は虫歯の進行度により異なります。
・治療後、一時的に歯の知覚過敏(しみる感覚)などが生じることがあります。通常は数日から数週間で落ち着きますが、個人差があります。
・虫歯が歯髄(神経・血管)に近い、または達している場合は、根管治療(歯髄の処置)が必要となる場合があります。
・根管治療が必要な場合、治療期間が延びることがあります。また、根管の形状や石灰化の程度によっては、治療が困難となることがあります。
・根管治療後、歯の破折リスクが高まるため、補綴物(被せ物など)による保護が必要となる場合があります。
・材料や薬剤などにより、まれにアレルギー反応が現れることがあります。不安がある方は事前に歯科医師にご相談ください。
・詰め物・被せ物は、噛み合わせの変化や経年劣化などにより、将来的に調整・修理・再作製が必要となる場合があります。
・治療後のセルフケアが不十分な場合や全身状態の変化などにより、口腔内の状態が悪化することがあります。治療後も、適切なセルフケアと定期検診を継続することが重要です。
・治療の経過や全身・口腔内の状態などにより、治療計画を変更することがあります。

○根管治療

・感染した歯髄(神経・血管)を除去し、根管内を清掃・封鎖して歯の保存を図る治療です。再感染の防止と症状の改善を目的として行います。
・症状や治療内容などにより自費診療(公的健康保険適用外)となるため、保険診療より高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・一般的な治療費は2,000円~20万円、一般的な治療期間は1ヵ月~6ヵ月、一般的な通院回数は3回~10回となります。症状や治療内容などにより異なりますので、あくまで目安としてお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。
・治療には局所麻酔を使用します。麻酔の効果には個人差があり、効果が不十分な場合は麻酔を追加することがあります。まれに、麻酔薬に対してアレルギー反応が現れることがあります。
・治療中や治療後に、痛みや腫れが現れることがあります。通常数日から1週間程度で落ち着きますが、個人差があります。
・根管は複雑な形態をしているため、器具が届きにくい部位が生じることがあります。まれに治療中に器具が根管内で破折し、除去が困難となることがあります。
・まれに、治療中に根管壁に穿孔(穴が開く現象)が生じることがあります。その際、追加処置が必要となる場合があります。
・根管治療を行うと歯の内部が削られ、歯質が薄くなるため、歯が破折しやすくなります。再治療を繰り返すほど歯質はさらに薄くなります。歯の保護のため、治療後はコア(土台)と被せ物による補強が必要となる場合があります。
・治療後、時間の経過とともに歯が変色することがあります。
・根管治療を繰り返し行っても、症状が改善しない、または再発することがあります。その際、歯根端切除術などの外科処置が必要となる場合があります。
・治療を尽くしても歯を保存できず、抜歯となることがあります。
・最終的な治療結果や長期的な効果を保証するものではありません。治療後も、適切なセルフケアと定期検診を継続することが重要です。
・治療の経過や全身・口腔内の状態などにより、治療計画を変更することがあります。

○マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を用いた検査・診断・治療

・マイクロスコープは、口腔内を高倍率で拡大観察できる歯科用顕微鏡です。この機器を使用して微細な部位を確認し、検査・診断・治療の精度向上に活用します。
・多くの場合、自費診療(公的健康保険適用外)となるため、保険診療より高額になります。
・検査・治療中はできるだけ顎や体を動かさないようにする必要があります。動いた場合、視野がずれ、正確な診断・治療ができないことがあります。
・マイクロスコープによる拡大視野での治療は、歯科医師の技術や経験により結果に差が生じることがあり、すべての症例で同等の結果が得られるとは限りません。
・治療の経過や全身・口腔内の状態などにより、治療計画を変更することがあります。
・最終的な治療結果や長期的な効果を保証するものではありません。治療後も、適切なセルフケアと定期検診を継続することが重要です。

○CT(Computed Tomography:コンピューター断層撮影装置)を用いた撮影・診断

・CTは、顎骨や神経・血管の位置を立体的に把握するための画像診断装置です。この装置を使用して精密な診断や治療計画の立案を行います。
・症状や治療内容などにより自費診療(公的健康保険適用外)となるため、保険診療より高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・一般的な撮影・診断費は3,000円~2万円、一般的な撮影・診断期間は1日、一般的な通院回数は1回となります。症状や治療内容などにより保険診療となることもありますので、あくまで目安としてお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。
・検査中はできるだけ顎や体を動かさないようにする必要があります。動いた場合、画像が乱れ、正確な診断ができないことがあります。
・検査にともない、ごくわずかな放射線被曝があります。歯科用CTの被曝線量は一般的な医科用CTと比較して非常に小さく、健康への影響は極めて軽微であるとされています。
・体内植込み型医療機器(ペースメーカーなど)を使用されている方、体内に取り外せない金属類がある方は、検査を控えていただく場合があります。事前に歯科医師にご相談ください。
・妊娠中または妊娠の可能性のある方は、検査を控えていただく場合があります。事前に歯科医師にご相談ください。

○ラバーダム防湿

・ゴム製のシート「ラバーダム」を使用して治療部位を隔離する防湿法です。この器具を使用して唾液や細菌の侵入を防ぎ、処置の精度向上に活用します。
・自費診療(公的健康保険適用外)となるため、保険診療より高額になります。
・一般的な治療費は1回あたり3,000円~5,000円、一般的な治療期間は1日~3ヵ月、一般的な通院回数は1回~7回となります。症状や治療内容などにより異なりますので、あくまで目安としてお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。
・装着には「クランプ」という専用の金属ばねを使用するため、装着時や治療後に歯肉に一時的な痛みや違和感、出血が生じることがあります。
・装着時にゴムシートや器具による圧迫感や違和感を覚えることがあります。また、口を開けた状態を一定時間維持する必要があります。
・ラバーダムの装着中は口呼吸が必要となります。鼻づまりなど鼻呼吸が困難な状態の方は、事前に歯科医師にご相談ください。
・材料や薬剤などにより、アレルギー反応が現れることがあります。事前に歯科医師にご相談ください。なお、ラテックスフリーのシートを使用できることがありますので、アレルギーをお持ちの方はお申し出ください。
・装着時に歯肉や口腔周囲の皮膚に一時的な圧迫感や違和感が生じることがありますが、通常は処置終了後に治まります。
・歯の状態(残存歯質の量など)によっては、ラバーダムの装着が困難なことがあります。
・最終的な治療結果や長期的な効果を保証するものではありません。治療後も、適切なセルフケアと定期検診を継続することが重要です。

○ニッケルチタンファイルを用いた処置

・ニッケルチタンファイルは、柔軟性に優れた金属で作られた根管治療用の切削器具です。この器具を使用して複雑な根管内の感染物質を除去し、清掃・形成を行います。
・主な治療が保険診療の場合は公的健康保険が適用されますが、自費診療(公的健康保険適用外)を併用する場合は保険適用外となり、費用が高額になることがあります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・処置中はできるだけ顎や体を動かさないようにする必要があります。動いた場合、処置の精度に影響することがあります。
・まれに、処置中にファイルが根管内で破折することがあります。破折片の状態や位置によっては、除去が困難なことがあります。
・処置後、一時的な痛みや違和感、腫れが現れることがあります。通常は数日以内に治まりますが、症状が続く場合は歯科医師にご相談ください。
・根管の形態や感染の程度によっては、十分な清掃が困難なことがあり、処置後も症状が改善しないことがあります。
・最終的な治療結果や長期的な効果を保証するものではありません。治療後も、適切なセルフケアと定期検診を継続することが重要です。

○MTA(Mineral Trioxide Aggregate:三酸化鉱物凝集体)セメントを用いた治療

・MTAセメントは歯の神経の保護や根管治療などに用いられる材料で、生体親和性に優れ、封鎖性に優れていることが特長です。歯髄の保存や根管の封鎖などを目的として使用します。
・薬機法(医薬品医療機器等法)において承認されているものと承認されていないものがあり、いずれも歯科医師の責任のもと選択・使用します。
・自費診療(公的健康保険適用外)となるため、保険診療より高額になります。
・一般的な治療費は3万円~10万円、一般的な治療期間は1日~数週間、一般的な通院回数は1回~数回となります。症状や治療内容などにより異なりますので、あくまで目安としてお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。
・治療後、一時的な痛みや違和感が生じることがあります。
・歯の状態によっては、十分な治療効果を得られない場合があります。
・材料や薬剤などにより、まれにアレルギー反応が現れることがあります。不安がある方は事前に歯科医師にご相談ください。
・治療の経過や全身・口腔内の状態などにより、治療計画を変更することがあります。
・最終的な治療結果や長期的な効果を保証するものではありません。治療後も、適切なセルフケアと定期検診を継続することが重要です。

○「MTAセメント」について

当院でご提供している「MTAセメント」には、薬機法(医薬品医療機器等法)において承認されている医療機器・歯科材料と、承認されていない未承認製品の両方が含まれます。当院では、歯科医師の責任のもと、その有効性・安全性を考慮したうえで使用することがあります。
◦未承認医療機器・歯科材料に該当
使用する製品の一部は、薬機法上の承認を得ていない未承認医療機器・歯科材料に該当します(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2026年8月3日最終確認)。
◦入手経路
正規販売代理店を通じて入手しています。
◦国内の承認医療機器等の有無
国内において、MTAセメントとして薬機法上の承認を受けた医療機器・歯科材料が存在しますが、適応症や使用目的が限定されており、歯科領域での使用については承認の範囲外となることがあります(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2026年8月3日最終確認)。
◦諸外国における安全性等にかかわる情報
現時点では諸外国における安全性などに関するすべての情報を明示できる状況にはないため、将来的に新たなリスク・副作用が報告される可能性があります。
◦「医薬品副作用被害救済制度」「生物由来製品感染等被害救済制度」の適用対象外
日本で承認を得て製造・販売されている医薬品・医療機器・再生医療等製品については、万が一健康被害が生じた場合に、「医薬品副作用被害救済制度」「生物由来製品感染等被害救済制度」などの公的救済制度が適用されることがあります。当院で使用する製品のうち、未承認医療機器・歯科材料に該当するものについては、健康被害が生じた場合であっても、上記のような公的救済制度の適用対象外となります。

○マタニティ診療

・妊娠中の口腔管理を行う診療です。母体や胎児に配慮して対応します。
・症状や治療内容などにより自費診療(公的健康保険適用外)となるため、保険診療より高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・一般的な治療費は1,000円~1万円、一般的な治療期間は1日~3ヵ月、一般的な通院回数は1回~5回となります。症状や治療内容などにより異なりますので、あくまで目安としてお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。
・初診時には母子手帳をご持参いただき、妊娠週数や体調について事前に歯科医師にお伝えください。服薬中の薬剤がある場合も合わせてご相談ください。
・妊娠初期はつわりの影響により、治療器具がお口に入ることで吐き気を生じやすい場合があります。妊娠後期はお腹が大きく、治療のための姿勢維持が母体への負担となることがあります。そのため、母子ともに状態が比較的安定している妊娠中期(5ヵ月~7ヵ月ごろ)の受診をおすすめします。
・治療中に仰向けの姿勢が長時間続く場合、子宮による大血管の圧迫により気分不良が生じることがあります。つらさを感じた際はすぐにお申し出ください。
・妊娠中は使用できる薬剤・麻酔・レントゲン撮影などが制限されることがあり、治療内容や方針に影響することがあります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・材料や薬剤などにより、まれにアレルギー反応が現れることがあります。不安がある方は事前に歯科医師にご相談ください。
・妊娠中はホルモンバランスの変化により歯肉炎や虫歯が進行しやすい状態となります。適切なセルフケアと定期検診を継続することが重要です。
・検診により虫歯や歯周病が発見された場合、別途治療が必要となる場合があります。妊娠の状況によっては、出産後に治療を行うことをおすすめする場合があります。
・治療の経過や全身・口腔内の状態などにより、治療計画を変更することがあります。

○口腔外科治療

・口腔・顎・顔面領域の外科処置を行う診療科です。抜歯や嚢胞摘出などに対応します。
・症状や治療内容などにより自費診療(公的健康保険適用外)となるため、保険診療より高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・一般的な治療費は1万円~30万円、一般的な治療期間は1日~3ヵ月、一般的な通院回数は1回~10回となります。症状や治療内容などにより異なりますので、あくまで目安としてお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。
・全身疾患(高血圧症、心臓疾患、糖尿病、喘息、骨粗鬆症、腎臓・肝臓の機能障害など)をお持ちの方や服用中のお薬がある方は、治療内容が変更となる場合や治療を受けられない場合があります。事前に歯科医師にご相談ください。
・材料や薬剤などにより、まれにアレルギー反応が現れることがあります。不安がある方は事前に歯科医師にご相談ください。
・治療の経過や全身・口腔内の状態などにより、治療計画を変更することがあります。
・まれに術中に隣接する神経・血管を損傷し、術後に麻痺・感覚異常・出血が生じることがあります。
・術後、痛み・出血・腫れが生じることがあります。通常1週間~2週間程度で落ち着きますが、個人差があります。
・術後、歯肉・舌・唇・頬の感覚が一時的に麻痺することがあります。また、顎・鼻腔・上顎洞(鼻の両側の空洞)の炎症、疼痛、組織治癒の遅延、顔面部の内出血が現れることがあります。
・術後、処方された薬剤の服用により、眠気・ふらつき・吐き気・頭痛・倦怠感などの副作用が現れることがあります。
・術後の喫煙や飲酒は治癒の妨げとなるため、術後1週間程度は控えることをおすすめします。
・術後は硬いものや刺激物の飲食を避け、処置部位への過度な刺激はお控えください。
・感染予防のため、術後の適切なセルフケアと定期的な経過観察が重要です。処置部位の状態によっては、追加処置が必要となる場合があります。

○親知らずの抜歯

・第3大臼歯(親知らず)を抜去する処置です。埋伏や炎症などの状態に応じて外科処置として行います。
・症状や治療内容などにより自費診療(公的健康保険適用外)となるため、保険診療より高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・一般的な治療費は2,000円~3万円、一般的な治療期間は1日~2週間、一般的な通院回数は1回~3回となります。症状や治療内容などにより異なりますので、あくまで目安としてお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。
・全身疾患(高血圧症、心臓疾患、糖尿病、喘息、骨粗鬆症、腎臓・肝臓の機能障害など)をお持ちの方や服用中のお薬がある方は、治療内容が変更となる場合や治療を受けられない場合があります。事前に歯科医師にご相談ください。
・治療の経過や全身・口腔内の状態などにより、治療計画を変更することがあります。
・埋伏の深さや歯の向きによっては、歯肉切開・骨削合・歯冠分割などをともなう外科処置による抜歯が必要となる場合があります。外科処置をともなう場合、治療時間が長くなり、術後の痛みや腫れが強くなることがあります。
・治療には局所麻酔を使用します。麻酔の効果には個人差があり、効果が不十分な場合は麻酔を追加することがあります。麻酔薬などにより、まれにアレルギー反応が現れることがあります。
・術後、痛み・腫れ・出血・内出血が現れることがあります。通常数日から1週間程度で落ち着きますが、個人差があります。
・下顎の親知らず抜歯では、下歯槽神経・舌神経への影響により、まれに下唇・顎・舌の感覚麻痺や味覚障害が生じることがあります。多くは一時的ですが、長期化することがあります。
・上顎の親知らず抜歯では、まれに上顎洞(鼻の両側の空洞)との交通が生じることがあります。その際、追加処置が必要となる場合があります。
・下顎の抜歯後、抜歯窩(抜歯後の穴)から空気が皮下組織に入り込み、まれに頬や顎が突然腫れる皮下気腫が生じることがあります。
・術後、抜歯窩が正常に治癒せず、強い痛みが続くドライソケット(傷口を保護する塊ができず骨が露出した状態)が生じることがあります。その際、追加処置が必要となる場合があります。
・術後、処方された薬剤の服用により、眠気・ふらつき・吐き気などの副作用が現れることがあります。
・術後の喫煙や飲酒は治癒の妨げとなるため、術後1週間~2週間程度は控えることをおすすめします。
・抜歯後の欠損部を放置すると、隣接歯の傾斜、対合歯の挺出(噛み合っていた反対側の歯が欠損部に向かって伸びてくる現象)、咬合の変化が生じることがあります。必要に応じて補綴治療(入れ歯・ブリッジ・インプラントなどの治療)を検討します。

○顎関節症の治療

・顎関節や咀嚼筋の異常により生じる痛みや開口障害などを改善する治療です。スプリント療法、理学療法、生活指導などを組み合わせて症状の軽減を図ります。
・症状や治療内容などにより自費診療(公的健康保険適用外)となるため、保険診療より高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・一般的な治療費は5,000円~20万円、一般的な治療期間は1ヵ月~1年、一般的な通院回数は3回~20回となります。症状や治療内容などにより異なりますので、あくまで目安としてお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。
・顎関節症の原因は多因子であり、治療効果や治療期間には個人差があります。
・スプリント(マウスピース)を使用する場合、装着による違和感や一時的な噛み合わせの変化が生じることがあります。
・治療の経過や全身・口腔内の状態などにより、治療計画を変更することがあります。
・日常生活における顎への負担(食いしばり・歯ぎしり・硬いものの咀嚼など)が症状に影響するため、生活習慣の改善が治療効果に大きく関わります。
・症状が改善しない場合や重篤な器質的変化が認められる場合は、口腔外科や専門医療機関へのご紹介が必要となる場合があります。
・最終的な治療結果や長期的な効果を保証するものではありません。治療後も、適切なセルフケアと定期検診を継続することが重要です。
※本ウェブサイトに掲載しているリスク・副作用、治療費、治療期間、通院回数などの情報および未承認の医薬品・医療機器を用いた治療に関する情報は、いずれも作成または更新時点のものであり、その正確性・最新性を保証するものではありません。また、予告なく変更されることがあります。これらの情報の正確性・最新性について、当院および本ウェブサイトの関係者は一切の責任を負いかねます。最新の情報については、担当の歯科医師にご確認ください。

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